電話受付 8:00~17:30(平日)
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トキワ松学園小学校では、「健康」「感謝」「親切」「努力」を教育目標に掲げ、子どもの心を深く育み、体をきたえ、知性と感性のバランスのとれた教育を実践しています。
すべての活動の基本となる「健康」。土の校庭で朝から放課後まで思いきり遊びながら、子どもたちは楽しく体をきたえていきます。スキーや登山、朝の全校マラソンなど、体づくりを目標とした行事も多く実施しています。
子どもたちの学校生活は、身近な友達から学年を超えた交流、先生や保護者・学校内外のさまざまな方々との関わりによって支えられています。何事にも感謝の思いをもつ心と、「ありがとう」と素直に伝える姿勢を育んでいきます。
上級生が下級生に親切にすること、そして下級生が上級生になったときに同じように親切にすることが伝統的に受け継がれています。また、少人数教育でお互いに助け合うことで自然と思いやりの心が身についていきます。
先生たちは、子どもたちがもつ「できるようになりたい」「よりよい自分になりたい」という心を大切にしています。学習や生活のあらゆる場面でその心に寄り添い、さまざまな力を伸ばしていけるよう、一人ひとりのがんばりを見守っています。
全学年23人を基本としたクラス編成によって、一人ひとりの個性を大切にしたきめ細やかな生活・学習指導を行います。また、少人数による安心感のもとで、児童同士が互いに助け合い認め合えるあたたかな関係を育みます。
基礎基本を学ぶ「机の上の学習」だけでなく、教室の外へとフィールドを移す「机の上以外の学習」を多く取り入れています。体験を通して出合う新たな発見や学ぶ喜びは、学習意欲の向上にもつながっていきます。宿泊行事は、2年生の学校宿泊(1泊2日)から始まり、3年生以上は年に2回(3年生の初回は2泊3日、それ以降は全て3泊4日)実施しています。
教科の特性を生かした時間割(15分を1単位とするモジュール制)を組み、集中力の持続と学習効果の向上を狙います。また、学年2クラスの仕切りは可動式になっており、学級での活動・学年での活動の双方を日常的に取り入れるなど、児童の成長やさまざまな学びのカタチに柔軟に対応できる教育環境を用意しています。
学園内でのさまざまな繋がりを生かした教育活動を行っています。例えば、中高教員の授業や中高生による絵本読み聞かせ、系列の横浜美大教員による図工ワークショップ、保護者による特別授業や行事サポート、卒業生によるスキーコーチなど、「トキワ松ファミリー」によるあたたかで広がりある教育を実現します。