6年社会 プログラミング教室
2月17日(木)にトヨタ未来スクールさんを学校にお招きし、6年生の「未来モビリティ プログラミング教室」を行いました。
まずは自動車についてのクイズをした後、次世代の乗り物である自動運転車e-Palette(東京五輪でも使われました)の説明を受けた子どもたち。
その後はいよいよ、自動運転を行うためには不可欠であるプログラミングの体験です。
感染症対策のため、広い体育館にて、一人一つずつtoioというプログラミング教材に向き合います。toioは、カードに描かれたルートを「ミニe-Palette」がスタートからゴールまで正しく進めるように、「命令カード」を組み合わせていくプログラミング教材です。
初めのうちはルートも簡単で、また算数や理科の授業でプログラミング体験があるからかどんどんクリアしていく様子でしたが(さすが6年生!)、徐々にルートも難しくなっていきます。
複数の条件が組み合わされたルートでは少し苦戦する様子も見られましたが、ほとんどの子どもたちが正しくプログラミングを組めていました。
また、正解である最短のプログラミングだけでなく、たくさんの「命令カード」を組み合わせて独自のプログラミングを作り出していた子も多く、熱心に試行錯誤を繰り返す姿にトヨタ未来スクールさんも感心されていました。
プログラミングの良いところは、失敗してもいろいろ試しながら目的を達成していけるところです。ぜひこれからもたくさんの試行錯誤をしながら、未来に向けて「想像力」を育み、「技術の力」を高めていくことを期待しています。
(社会科担当)